溶ける顔
昨日、バスを待っているアタシのケツがブルルとなった。
ケツのポケットからケータイを出し、メールを開くと、
北見の友人からで、
そこには、
正月早々、酒場で熟睡してしまい、
朝を迎え、家族からの生存確認の電話で目覚めた時の、
まさに何の迷いもなく、純粋に熟睡している己の写真が添付されていた。
頬肉は重力に圧倒的に負け垂れ垂れで、
顎のラインもファジーこの上なし。
…毎日こんな顔して寝ているのか……
自分で自分を不憫に思う。
百年の恋も冷める寝顔であることは間違いない。
起きててもこうなのに、困ったもんだ。
新聞に目を通す。
でかく扱われている記事より、
人目を避けるように小さく載っている記事の方が、
実はのっぴきならない問題ではないか、とまたしても気付かされる。
サラッと聞き流されそうな重大な事実ってのがあるね。
大概は大雑把なくせに、ある種どうでもいい部分に対し神経質で、
幼少時の姪っ子から「きゅーちゃんはチェックマンやね〜」と小バカにされてしまったアタシであるが、
このあたりは今後ともチェックしていかねば、と、勝手に継続中。
勿論ある種どうでもいいとされる部分も、自分にとっては大事な部分である。

で、今日の一言。
「今日は『ビスケットの日』。ベスト・オブ・ビスケットは……森永のマリーか?…アレを口ん中で噛み砕いて、ほとほと口の中の水分が奪われたタイミングで牛乳。で、流し込み。子供の頃のベスト・オブ・マリーの食し方だった。おお、二月も終わりじゃないか…」
ケツのポケットからケータイを出し、メールを開くと、
北見の友人からで、
そこには、
正月早々、酒場で熟睡してしまい、
朝を迎え、家族からの生存確認の電話で目覚めた時の、
まさに何の迷いもなく、純粋に熟睡している己の写真が添付されていた。
頬肉は重力に圧倒的に負け垂れ垂れで、
顎のラインもファジーこの上なし。
…毎日こんな顔して寝ているのか……
自分で自分を不憫に思う。
百年の恋も冷める寝顔であることは間違いない。
起きててもこうなのに、困ったもんだ。
新聞に目を通す。
でかく扱われている記事より、
人目を避けるように小さく載っている記事の方が、
実はのっぴきならない問題ではないか、とまたしても気付かされる。
サラッと聞き流されそうな重大な事実ってのがあるね。
大概は大雑把なくせに、ある種どうでもいい部分に対し神経質で、
幼少時の姪っ子から「きゅーちゃんはチェックマンやね〜」と小バカにされてしまったアタシであるが、
このあたりは今後ともチェックしていかねば、と、勝手に継続中。
勿論ある種どうでもいいとされる部分も、自分にとっては大事な部分である。

で、今日の一言。
「今日は『ビスケットの日』。ベスト・オブ・ビスケットは……森永のマリーか?…アレを口ん中で噛み砕いて、ほとほと口の中の水分が奪われたタイミングで牛乳。で、流し込み。子供の頃のベスト・オブ・マリーの食し方だった。おお、二月も終わりじゃないか…」